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ニュークロップ新入荷 ARCHIVE

新商品「イエメン バニーマタリ」のご紹介

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今日は新たに入荷した「イエメン バニーマタリ」をご紹介いたします。

さて、イエメン?
あまり馴染みがないかもしれませんが、
実はとても有名なコーヒー生産地と知られています。

紅海とアデン湾に面するアラビア半島に位置し、サウジアラビアやオマーンと国境を隣接しており
紅海の対岸にあるエチオピアは
アフリカの国ですが、イエメンは日本と同じアジアの仲間です。

皆さんコーヒーにおける『モカ』という名称、一度は耳にされたことありますよね?
このモカは、イエメン産と
エチオピア産のコーヒーのことを指しています。
その昔、イエメンにあるモカ港(現在は閉鎖)から両国のコーヒーが船積みされていたことに由来して、
二つの国のコーヒーを総称し、モカと
呼ぶようになりました。

けれどモカ一括りの名称だけでは、今やモカ・コーヒーを語ることはできません。
イエメン産とエチオピア産。その味わいは全く別物だからです。

違いについては飲んでいただければ必ず分かってもらえるはず。
これまでモカを好んで飲まれていた方にこそ、ぜひ飲み比べてして楽しんでいただきたいです。

今回新発売するイエメンは、ちょっぴりスパイシーでドライフルーツのような甘さが特徴的。
なめらかでしっかりとしたコクが
もたらす余韻は素晴らしく、
口に含んでいる間中、
様変わりする複雑な香味はイエメンならではです。

ナチュラルという精製方法の豆に起こりがちな発酵臭の一切無い、上質なコーヒー。
今回少量入荷ですので、この機会にぜひご賞味ください。

150g/1200円

生産者:バニーマタル地区の農家
地域:バニー・マタル地区(首都サナアの西に位置する)
品種:在来品種
標高:2000m以上
収穫:手摘み
精製:ナチュラル
工程:農家の屋上パティオにてチェリーを天日乾燥
   輸出業者に引き渡しドライチェリーの状態で保管
   出荷前に脱穀
選別:スクリーン選別、カラーソーター

※バニー・マタルという地名ですが、バニーとはアラビア語で「子孫」、マタルは「雨」を意味します。
  マタルの形容詞がマタリ。つまり商品名の「バニーマタリ」これを直訳すると「雨の子孫たち」
  調べてみると雨が多い地域のようです。なるほど。

新入荷豆のご案内 ペルー ペルラ・デ・アンディア

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日頃より当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

新たに入荷した「ペルー ペルラ・デ・アンディア」をご紹介させていただきます。

ペルー北部エクアドル国境地帯のアンデス山地で生産されるコーヒーはポテンシャルの高さを秘めながらも、

僻地であったためにこれまでは流通の過程で品質を劣化させてしまったり、低級品と混ぜられてしまっていました。

しかし、近年現地の交通事情が改善したこと、センフロカフェ組合による農家への生産指導などにより

高品質なコーヒーを海外へ流通させることが可能になりました。

今回ご紹介するのは、センフロカフェ組合に所属する農家の中でも最も標高が高いエリアに位置する

ウワバル地区の生産者グループのコーヒーです。

 

ナッツやキャラメルのような香りと、穏やかな程よい柑橘類の酸がとても心地良いです。

さっぱりとした口あたりですが、余韻にはしっかりと果実の透き通った甘さが感じられます。

 

化学肥料や農薬を使用せず環境に配慮した生産により、有機JASとレインフォレストアライアンスの認証を

取得しており、東ティモール同様とても素晴らしい香味をもつ有機のコーヒーです。

ちなみに、名前の"ペルラ・デ・アンディア"とは「アンデスの真珠」という意味です。

英語でpearl、パールですね。

 

ぜひお楽しみください!

シティロースト 200g 1,140円

 

※センフロカフェ組合
1,999年設立、現在組合に加盟する農家は2~3ヘクタール程度の零細農家がほとんどで
その数は2,200軒を超え、現在ペルーの中ではもっとも成功している生産者組合です。

生産者:ペルラ・デ・アンディア生産者グループ
地域:カハルマルカ県ハエン郡ウワバル地区
品種:カトゥーラ、ビジャサルチ、ムンドノーボ、ティピカ
標高:約1,750~2,100m
精製:フリーウォッシュト
認証:有機JAS、レインフォレストアライアンス

新入荷豆のご案内 グァテマラ カリブス農園 ゲイシャ品種

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日頃より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
新たに入荷した「グァテマラ カリブス農園 ゲイシャ品種」をご紹介いたします。

「ゲイシャ品種」
なかなか聞きなれない言葉ですが、コーヒーにおける品種とは一体??
たとえば日本のお米には様々な品種があります。コシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれ、あきたこまち等、
これらはすべてお米の品種の名前です。
日本におけるお米の品種は約300あるとも言われ、ひとつの品種でも産地は様々。
より美味しく、寒さや病気により強く、より育てやすいお米を開発するために日々品種改良の研究がなされています。
そのようなお米の世界と同じことがコーヒーの世界でも行なわれており、コーヒーの品種は約200と言われています。                          

今回ご紹介するゲイシャ品種は、1931年にエチオピアのゲシャ地区で採取されたのがはじまりで、
名前もそこに由来しています。
中米へは1960年代に持ち込まれましたが、極端に生産性が低く病気にも弱いことから栽培する農園は少なく、
数十年以上まったく注目されることはありませんでした。
しかし、2004年パナマの国際オークション「ベスト・オブ・パナマ」でエスメラルダ農園のゲイシャ品種が史上最高値で
落札されたことがきっかけとなり、その後ゲイシャ品種は圧倒的な個性と希少性、需要からここ数年は非常に高値で
取引されるようになっています。

当店がご用意するゲイシャ品種はグァテマラ産です。
ゲイシャ品種を気軽に楽しんで頂くために、比較的手頃な価格でご提供いたします。 

ベルガモットやレモンティーを彷彿とさせる圧倒的な華やかな香り、すっきりとした甘さを伴う柑橘系の酸味。
なんといっても、透明感のあるスムースな質感、そして驚くほど長く続く甘い余韻。冷めると本当にジュースのような感覚で、
「コーヒーらしからぬコーヒー」です。
ちなみに私の妻はゲイシャ種のコーヒーを初めて飲んだとき「コーヒーと紅茶の狭間にある新たな飲み物みたい」と驚いていました。

ゲイシャフレーバー、ともいわれるこの唯一無二の香味。
是非一度この機会に体験してみてください。

100g 880円(税込)
店内喫茶でも一杯550円でお飲みいただけます。

 

農園名:カリブス農園(Kalibus)
地域:エル・プログレソ県サン・アグスティン・アカサグアストラン(San Agustin Acasaguastlan) 
標高:1,400-1,700m 
栽培品種:ゲイシャ
平均降水量:1800-2300mm/年
開花期:5-7月
収獲期:2-5月
収穫:セレクトピッキング
精製:フリーウォッシュト 
乾燥:パティオにて天日乾燥
 

        
      
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※ちなみに、6番がエル・プログレソ県です。
1月に産地視察で訪れた16番のアンティグアからは約100キロ離れています。
大阪玉造から京都の宇治あたりですね。

新入荷豆のご案内 コロンビア ナリーニョ県 サンドナ市

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日頃より当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

新たに入荷した「コロンビア ナリーニョ県 サンドナ市」をご紹介させて頂きます。

コロンビア南部には大規模な農園はなく、小規模生産者がほとんどで、約35,000~40,000軒の

農家が存在しています。各農家の平均面積は1ha(100m×100mの広さ)以下で国内最小。

ナリーニョ県のコーヒー産地は全体に深い谷が走っており、急峻な斜面に畑が広がっています。

それもそのはず、ナリーニョ県だけに限らずコロンビアではエクアドルから続くアンデス山脈に沿って

コーヒーが栽培されているからですね。

さて、ガレラス火山北西に位置するサンドナ市はとても肥沃な土地で、土壌は粘土質で保水力があり、

コーヒーの栽培に適したカルシウムやカリウムも豊富に含まれています。

標高は約1,800~2,000mでとても高いのですが、赤道のとても近くに位置しているため、コーヒー栽培が可能なのです。

また昼夜の寒暖差が大きいためコーヒーチェリーの糖度は自ずとアップ。

そのような環境の中育ったこのコーヒーには、ギュッと詰まった果実の濃縮感、柑橘系の甘酸っぱい香味が詰まっており、

とても明るい印象を与えてくれます。

フレンチローストでもしっかりとした果実感とクリーンな酸味を感じることができ、飲み応え十分です。

どこかケニアのコーヒーに通じるものがあります。

コロンビアのコーヒーは"マイルド"という言葉で片付けられがちですが、

このナリーニョ県サンドナ市のコーヒーは他にはない明確な個性を持っています。

是非一度ご賞味ください!


地域:ナリーニョ県サンドナ市
生産者:サンドナ市の農家
品種:混在(カトゥーラ、カスティージョ、ティピカ、コロンビア)
標高:約1,800~2,000m
収穫:各農家にて手摘み
精製:フリーウォッシュト
乾燥:天日乾燥
 
コレクティング:FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)がドライパーチメントを
         買い取り、その後脱殻

 

※オレンジ蛍光ペンで線を2か所線を引いていますが、下が今回のナリーニョ県。
 上が今まで販売していたタママウンテンが位置するノルテ・デ・サンタンデール県。
  赤い線は赤道です。
 緯度の違いで、約7度。 日本でいうところの、福岡県と秋田県くらい。
 
 当然、この緯度の違いで気候条件も随分違います。
 
 わずかながら、少しだけタママウンテンも販売しております。
 飲み比べしてみるのもひとつの楽しみ方ですね!
 ちなみに、タママウンテンは穏やかな柑橘の酸味と甘さのバランスがとても良いです。

新入荷豆のご案内 東ティモール レブドゥ レテン

麻袋.JPGのサムネイル画像

 

日頃より当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

新たに入荷した「東ティモール レブドゥ レテン」をご紹介させていただきます。

東ティモールはインドネシア群島近く、ティモール島の東に位置しています。

2002年にインドネシアから独立を果たした21世紀最初の独立国家ですが、独立後10年以上経ったにもかかわらず

GDP(国内総生産)はアジアワースト3位の低さで多くの人が貧困下で厳しい生活を送っています。

そんな東ティモールの主産業は農業でその中でもコーヒーは唯一の換金作物であり、国民の4人に1人が

コーヒーで生計を立てていますが、これまではコーヒーの品質が悪いため、安い価格でしか売られていませんでした。

しかしNGO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が2003年から東ティモールのコーヒー生産者に対する支援を続け、

良質のコーヒー生産・加工技術の指導を行った結果、東ティモールの人びとの状況は少しずつですが、変わりつつあります。

今までは地区や村単位だったコーヒーの精製・管理を今回の収穫より集落毎に行いさらなる品質の向上を図っています。

 

チェリーの甘酸っぱい酸味とフローラルな香り、余韻にほのかな甘さも感じられる素晴らしい出来です。

農薬や化学肥料などの化学物質には一切頼らない、東ティモールの自然の力で生産された、本当の意味で

ピュアなコーヒーの香味。

当店では初のハイロースト(浅煎り)での発売となります。ぜひお楽しみください。

 

地域:マリアナ地方エルメラ県レテフォホ郡ドゥクライ村レブドゥ レテン集落
品種:在来品種
標高:約1500m
精製:フリーウォッシュト
乾燥:ビニールシートの上で天日乾燥
認証:JAS有機

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